理事長挨拶

~新しくなった丸瀬布ヒルトップハイツ

丸瀬布デイサービスセンターが目指すもの~

理事長 能正政寛

 今年は当法人にとって念願であった特別養護老人ホーム丸瀬布ヒルトップハイツと丸瀬布デイサービスセンターの改築移転工事が北海道厚生農業協同組合連合会様、遠軽町様そして北海道をはじめとして関係各位の多大なるご尽力・ご協力により無事完了いたしましたことをご報告いたしますとともに心から感謝し、お礼申し上げます。

 新しい施設は「利用しやすい施設」、「安らぎと信頼の持てる施設」そして「日々の生活の中に喜びや楽しみを持てる施設」の実現を目的として整備いたしました。

 工事着工直前の社会情勢の激変は私たちの生活はもとより施設運営にまで影響を及ぼし、当初の建設計画を変更せざるを得ない事態に陥ることも考えられ、心配いたしましたが無事完成に至り心から安どしております。

 私たち社会福祉法人の理念は人権の尊重とノーマライゼーションの実現です。

 施設を経営していくということは管理者だけの業務を指すものではなく、職員を上意下達的に操作するものでもありません。

 新しくなった特別養護老人ホーム丸瀬布ヒルトップハイツと丸瀬布デイサービスセンターが地域にとってなくてはならない存在となるためには、それぞれの職員が担当する業務への責任と職員各々の尊重により施設や職員全員の協働が不可欠であると信じ役職員一同尽力してまいる所存でありますので皆様方には今後とも叱咤激励の程よろしくお願い申し上げます。